2017-11-21
2017.11.21 tue 結城琴乃個展 8日目
家をモチーフにしたかわいいものは他にもたくさんあるけれど、結城琴乃さんのつくる家ほど、わくわくさせてくれるものはないんじゃないかと思っている。結城さんが小さな住人になって、わくわくしながらつくっているからこそ、結城さんの家にはどこか物語の気配がする。
わたしも毎日少しずつ街を眺めながら、どの家に住んでみたいか、考えたりしている。
この家は白い壁の質感が良い感じのちょっと大きめの家。何部屋あるのかな。
小さな窓から梯子をのぼるのはよいこらしょと大変そう。
屋上ってなぜか惹かれるんです。
屋根の上に木が生えてるなんて。屋根の上も立派な庭。
木陰のテーブル席はきっと眺めがよくて気持ちいいはず。
なぜだか物干し竿付きの家も多いです。
小さなハンガーまで。洗濯干しに行くの、大変そうだな。
なぜだか窓から釣りができる家も。釣り好きにはたまりませんね。
もれなく海の近くの家なので、屋上からの見晴らしも最高なはず。
梯子をのぼったところに玄関がある家も不思議で気になる。
一番気になる家かもしれません。
こちらの階段は高い上に急すぎて、家に入るまでがなかなか大変そう。
こんな梯子がある家も。
ぜひ小さな住人になって、ひとつひとつ家を楽しんでみてください。
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