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2018-01-14

#雑記 2018.01.14 sun | BLUE STORIES

先日、香川県高松市の北浜allery内にオープンしたKITAHAMA BLUE STORIES のウエルカムデーにお邪魔してきました。

瀬戸内のものづくりと触れ合える KITAHAMA BLUE STORIESは、カフェumieを営む D.N.A と、リトルプレス「IKUNAS」の制作発行やギャラリーショップを営む tao. という、2つのデザイン会社が一緒に立ち上げたショップ。

デザインをしながらカフェをすること、ギャラリーをすること、ライブ企画をすること、イベントをすること、本をつくること…。「デザイン」という意志のうえでさまざまに活動するumieとIKUNASは、まだ独立する前のわたしにとって勇気を与えてくれた存在でした。「場所を持つ」ことでいろんなことができるのだと可能性も教えてくれました。

「香川のデザインを育て、つくり、つなげていきたい」
と、二人が始めたあたらしい場所。

ウエルカムデーには、たくさんの地元のクリエイターが集まっていました。
カメラマン、イラストレーター、絵描き、グラフィックデザイナー、建築家、ものづくりをしている人や、イベントを仕掛ける人たち…、こんなに多種多様なクリエイターが会す空間に「なんて豊かなんだろう」とうらやましい気持ちに。これだけのクリエイターがゆるやかにつながっているということを想像するだけでどれだけの可能性を描けるだろう。

この日は高松までの行き帰り、高速道路に乗らずにぼんやりと下道を走りながら(片道2時間)、「四国に帰ってきたなあ」と考えていた。もともと四国に住んでいるんだけど。笑

昨年は県外あちこちへ動きまわった。ひさしぶりの高松への道のりと、KITAHAMA BLUE STORIES で再会したひとたちに、懐かしくなって「帰ってきたなあ」と思った。

これからどこを目的地にするのか、まだ考え中だけど。ホームを見つめなおす時期なのかな。とか。

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