#レポート 四国のかわいいもの展
2014年8月1日(金)から24(日)まで開催。
徳島・香川・高知・愛媛の四国4県から総勢17組の作家さんにご参加いただきました。
企画展の商品点数もuta no taneはじまって以来の量がとどき、店内の8割がこの企画展のスペースとなりました。
※ 写真はすべて8/1(月)に撮影されたものです。
香川県のイラストレーター、イワサトミキさんのちいさなオブジェや手ぬぐいなど。
同じく香川県のイラストレーター、オビカカズミさんによるポストカードや“サヌキモノ”うちわ。
讃岐張り子のイラストをオビカさんが描き、うちわ職人さんが仕上げてもの。
小豆島のシマイトシさんのプロダクトもオビカさんのイラスト。
右写真のキャンドルは、小豆島の特産オリーブの間伐材を利用してつくられたもの。
(左)オビカさんが描くシマイトシさんの手ぬぐいにはポストカードもセットで付いています。
(中央・右)木とワイヤーでものづくりをしている
高知県の結城琴乃さんのスペースは独創的な世界が広がっています。
家や船のオブジェ。木のブローチ。ワイヤーのアクセサリー。
どれも結城さんの作品。そしてそのそれぞれに結城さんの世界観があふれています。
陶製人形をつくる高知県のにしおゆきさんの人形たち。
ちいさな人形が当たる“人形みくじ”はユニークなメッセージが添えられていて、遊び心満載。
(左)活版印刷でつくられたポストカード&メッセージカードは、
徳島県のひらかわひろこさんの作品。
(中央・右)高知県のはんこ作家asakozirusiさんのはんこ。
はんこの図案でつくられたポストカードやレシピカードなど。
高知県のかっぱまわりさんがつくる、
“かっぱじき”と名付けられたふかふかのコースターたち。
かっこいい配色でコラージュされた鍋つかみもすてきです。
(左)今回の企画展より産休・育休に入られる徳島県のかわいい時間ouchiさん。
藍や茜などから染めた糸でていねいに編まれたブローチたち。
(中央・右)高知県のイラストレーター、柴田ケイコさんのポストカードやメモ帳たち。
どの動物たちもなんとも言えない表情をしています。
パンツ型のユニークなメッセージカードも。
徳島県のAtelier+Sさんのバッグやブックカバー、カードケースなど。
布と糸、どの色の組み合わせも他にひとつとない一点もので悩みます。
香川県のGREGORIO GLEAMさんの真鍮アクセサリー。
何年経っても身につけられそうなシンプルですてきなアクセサリーたちです。
(左・中央)香川県の槇塚登さんがつくる鉄のブローチ。
実在する灯台やフェリーをモチーフにしています。
徳島は竹ヶ島の灯台がブローチに♪
(右)香川県のao11さんの木製アクセサリーたち。なんて細かいお仕事!
(左)ao11さんのちいさくてかわいらしい世界。
(中央・右)徳島県のarc-mmさんの作品。
教会のオブジェには十字架の部分にリングをかけても素敵。
お手紙ブローチや葉っぱの栞など、素敵な物語がひろがってきます。
愛媛県のsun and snowさんのオリジナルテキスタイルでつくられた布コモノたち。
みかん畑が広がる瀬戸内の風景の図案は愛媛ならでは。
徳島県のivory+安藤由紀さんの作品。
スプーンやお皿などのカトラリーも多くつくられていますが、
今回は企画にあわせてブローチをたくさん届けてくださいました。
木の質感、ぬくもりが伝わってくるブローチたちです。